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アライグマのその後。

2009-06-05 21:26

 みなさんにアライグマの今後を考えてもらい、アドバイスや様々なご意見を頂きました。



 私も愛護団体のことを頭に置き、会社へでかけて行った日のこと。。。



 仕掛けの檻を借りた以上、区の業者は毎日「獲れましたか?」と事務所へ出向いてきました。



 どうやらアライグマは飼育も禁止されていて、業者が見つけたら強制的に連れていかれます。



 会社へ行くとそこには3匹兄弟と思われるうちの1匹の子供も捕まっていました。



 母アライグマと3日ぶりの再会。。。別々の檻を並べて置いていても一方に寄り合って



 呼び合っている2匹。



 「お願い、お母さんの檻に入れてあげて・・・最後一瞬だけでも・・・」



 私と事務員の女性が業者の人に懇願して、業者から返ってきた返事は




 「逃げられたらあかんから持って行きますわ。さぁ殺しに行くで」


 
 でした。




 業者の人はもう仕事で慣れてしまっているんですね。



 最初は心が絶対痛かったはず。



 なぜわざわざ「殺す」という言葉を私たちに残したのか、とっても色々考えました。



 「愛護団体は?」と聞くと



 「あぁ。なんでも可哀そう可哀そうって言うからね。
  何がほんまに可哀そうなんか深く考えもせずにね。」



 なんだか私も「殺す=可哀そう」って思っていたから胸が痛みました。



 人間に安易に飼われて、放棄されて、野生として数が増え、自分たちをこんな目に遭わせた
 人間の害になるから殺され…




 本当の意味の可哀そう、ってこれ以上見つかって殺される数が増えることなんじゃないか…




 確かに生きている命を寿命以外の理由でなくすことはとっても悲しいこと。




 だけど、人間と隣り合わせの野生の食べ物もほとんど無いような山で増え続け、



 生きにくい都会で夜になって人間の食べ物をあさって生きていくことが彼らにとって



 本当の幸せなのか…



 業者の人の言葉にはその場では「なんでそんなこと言うん?!」って思ったけど



 毎日毎日自分たちの手で「仕事だから」アライグマの入った袋に炭酸ガスを送り



 処分し続けてきたその人たちが言う言葉。



 アライグマの運命とその人たちの本当の思いを同時に知ると



 素手で心臓をギュッとつままれたような苦しさを覚えました。



  
 そして親子アライグマはその人たちの車で私たちの有無を言わさず連れていかれました。




 その後残りの子供2匹も捕獲され、同じように連れていかれました。



 無責任な涙は出しません。



 もうこれ以上あのこたちの仲間が増えないように願うだけでした。




 この前アライグマの記事を載せてからわりとすぐのことだったけど



 自分自身心の整理がつかず、なかなかその後の結果を載せることができなかった。



 天国であの親子が元気に走り回っていることだけを祈ります。




 
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